2025年2月2日(日)に,徳島県立防災センターにおいて,「令和6年度4県連携自主防災組織交流大会」(主催:三重県,和歌山県,徳島県,高知県)が開催され,一般社団法人さいわい代表理事の井若和久が,パネルディスカッションのコーディネーターを務めました.

南海トラフ巨大地震発生時に甚大な被害が想定される三重県,和歌山県,徳島県,高知県では,4県が連携し,共通課題である自主防災組織の育成や活動活性化を図るため,先進的な事例を学び,意見交換を行い,交流することにより,効果的な取組みに資することを目的に,年1回持ち回りで交流大会を開催しています.

令和6年度は徳島県を会場に開催され,三重県からは玉城町防災ボランティア中西弘美氏,和歌山県からは加太地区防災会会長藤井保夫氏,高知県からは高知県南海トラフ地震対策課チーフ備前佑介氏,徳島県からは美波町自主防災会連合会会長繁友薫氏・美波町消防防災課書記中﨑健太氏が登壇され,各地での先進的な取組みに対して,会場の参加者も交えて有意義な意見交換が行われました.

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