NPO法人YNFとNPO法人ワンファミリー仙台を通じて,「石川県被災高齢者等把握事業」における珠洲市での個別訪問調査に参加しました.
2024年1月1日に発生した能登半島地震における被災者の生活再建に当たっては,再建の意向等を十分に汲み取り,一人ひとりに寄り添った支援を継続的に行っていくための「災害ケースマネジメント」の取組が求められています.そうした中,石川県では,2024年2月19日~3月31日にかけて, 能登半島3市3町において,在宅の高齢者等に対して,早期の状態把握や必要な支援の提供等のための個別訪問調査が行われています.
さいわいから徳島県を通じて関連団体に訪問調査員の参加者募集を行ったところ,徳島県内からは,2月22日~3月29日かけて,鳴門市1名,美馬市社会福祉協議会8名,小松島市社会福祉協議会2名,日本防災士会徳島県支部1名,徳島大学4名,さいわい4名の計18名が,珠洲市での個別訪問調査に参加しました.今後も徳島からできる範囲で支援活動を続けていきます.